コンテンツSEO
コンテンツSEOとは、集客力が高いページを生み出すこと
コンテンツSEOはWEB広告とは違い、時速的な集客能力を発揮する会社の資産となります。
WEB制作においてよく耳にするのが、SEOという言葉。これは、WEBページにおいて、検索されやすいキーワードを設定したり内容に仕上げたりすることにより、検索上位に表示される効果を生み出す取り組みのことです。
“コンテンツSEO”とは、一連のSEOの中身ではなくそれを掲載する企画(ページ)を作ること。日々の事業内容を社員の方々が日記風に発信していく内容なのか、外部のスタッフを入れてニュースサイト形式で発信していくのか。それらをお客様の事業やターゲットとなるお客様に響くか否かをちゃんと見極めた上で、企画すること。それこそが私たちの考える、コンテンツSEOです。
また、目標通りに集客できるコンテンツを制作することができた場合、契約期間が終了するとWEB上から情報が消去されるWEB広告とはちがい、持続的に集客能力を発揮する。そんな、会社にとって資産のようなコンテンツを築けるのが、コンテンツSEOの最大のメリットだと考えています。
アクセスされる記事を量産するのがコンテンツSEO
コンテンツSEOは手軽に更新しやすく、お客様のニーズに合わせて日々検索キーワードを作り変えられる
WEBページを検索上位に表示するため、あらゆる入り口からアクセスしてもらえるような仕組みを築けるのがコンテンツSEOの利点です。
例えば、とあるお客様の場合、さまざまな関連キーワードからアクセス数を増加させるためにコラムページを企画しました。それらのページは、検索される方がどんな情報を求めているのかを丁寧に読み解いた上で、記事に辿り着きやすいキーワードを何通りか設定。そうした、複数のキーワードを設定すること。そして、事業に関わる内容を読み手の立場に立った読みやすいページとして仕上げることで、いくつかの記事で高いアクセス数を獲得する効果を得られて配信から時間が経過した後でも検索上位に表示され続けています。
これは、会社概要や事業紹介といった固定ページでは、なかなかできないことです。手軽に更新しやすく日々、移り変わっていくお客様のニーズに合わせて検索キーワードを作り変えられるコンテンツSEOでなければ達成できないことだと思っています。
コンテンツSEOは、広告宣伝費を抑えることができるので費用対効果が良い
広告は費用を払い続けないといけない
ホームページにアクセスを増やす施策として、リスティング広告をしているお客様もいます。
期間限定で特定のキーワードで集客したいといった理由などで計画的に実施していれば問題ないのですが、リスティング広告は、広告費を払っている期間は広告が表示されるため、アクセスの流入が見込めますが、広告費の支払いをストップすると、広告が表示されなくなるため、集客もストップしてしまいます。
コンテンツSEOなら広告費をかけずに集客が可能
コンテンツSEOは、Yahoo!やGoogleなどにお金を払って上位表示させるわけではありません。ユーザーのために役に立つコンテンツを作成し、上位表示を目指します。
作成したコンテンツはホームページの中に蓄積されるため、ホームページが存在する限り、コンテンツも存在し、集客効果を発揮します。
良質なコンテンツが企業のブランディングにつながる
コンテンツSEOを継続することで、企業の信頼に貢献することができる
コンテンツSEOを継続していると、ホームページ内にコンテンツが蓄積されます。あるテーマやキーワードに特化したコンテンツが蓄積することによって、ユーザーは、このサイト運営者のことをその分野の専門家として見るようになります。
また様々なキーワードで上位表示されることによって、ユーザーの企業に対する認知度も向上していきます。ユーザーの中で「この悩みはあのサイトを見ると解決する」「ここのサイトを社内で共有しよう」といった行動につながります。
たまたま知った企業のことが、何度もアクセスする間に身近な存在となり、何か相談したいときにお問い合わせしたい、この会社なら安心して相談できると考えるようになります。
コンテンツSEOをスタートしてもすぐに上位表示されるとは限りません。最初は効果が出なくても、コツコツと継続してコンテンツを作成することが、企業の信頼へとつながっていきます。
コンテンツSEOは継続することで成果を得られる
Googleをはじめとする検索エンジンの判断基準に合わせ、長いスパンで効果を見守る
コンテンツSEO対策では基本的に記事をアップした直後には、なかなか効果を得られないという特徴があります。Googleをはじめとする検索エンジンは、検索する人の課題を解決するために優良なページを優先して上位表示します。それを正確に判断するためには、3ヶ月以上の時間が必要だと言われています。そのため、コンテンツSEOは粘り強く長いスパンで効果を見守らなければいけません。
その分、検索する人が抱える課題について深く理解し、どんなページを作りどのようなキーワードを盛り込むのか。そこに力を注ぎ、良質なページに仕上げることができれば永続的に検索上位に表示され続けることも可能です。また、効果がでるまで少しずつキーワードや内容を練り上げて精度を高められます。そのように、コンテンツSEOは継続的に行なっていくからこそ効果がでる取り組みだと言えます。