ホームページ制作会社の種類

ホームページ制作会社といってもそれぞれの会社によって得意とする事が異なります。我々業者側も自社の得意とする分野をよりPRし独自性を出そうと日々研鑽しております。そのため、各社によって特徴が異なるのです。
では、どのような分類に分かれるのでしょうか?今回はホームページ制作会社の種類についてまとめました。

得意分野でホームページ制作会社を分類する

まずは制作会社が得意とする事で分類していきましょう。
ここでは大きく分けて3分類できるのではないでしょうか。以下に1つ1つ解説いたします。

システム・プログラム開発が得意なホームページ制作会社

企業ホームページ黎明期とは異なり昨今ではWordpressなどのプログラムを組み込んでホームページ制作する事が多くなりました。また、自社独自のCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を開発し、それらをクライアントサイトに導入するという制作会社もあります。こういった会社では、Wordpressを導入する場合に事例・知識が豊富にあるため、様々なカスタマイズを行ってくれます。社内にシステムエンジニアやプログラマーが在籍していて、ホームページを作るということ以外にも業務効率化に向けてのシステム開発等も行ってくれる場合もございます。

デザイン性の高いホームページ制作会社

デザインにこだわり、オリジナリティの高いホームページを制作します。ブランディングを意識してホームページを制作したい場合は、このような会社への依頼がおすすめです。
例えば自社の製品に特化したホームページを作る場合や、採用活動に特化したホームページ、キャンペーンサイトなどが挙げられます。

デザイン性の高いホームページ制作会社は、大手広告代理店経由でホームページ制作を請け負うケースも少なく有りません。
このタイプの制作会社では、集客などのマーケティングがあまり得意でない場合もありますので制作を依頼する前にしっかりと集客面について確認するようにしましょう。

WEBマーケティングを得意とするホームページ制作会社

EO対策やPPC広告の運用などのマーケティングを得意とする制作会社。ホームページからガンガン集客したい場合はこういった制作会社を選びます。このような会社の場合は、GoogleAnalyticsのデータなどからレポートを作成し定例で会議などを実施する制作会社も多くあり、集客効果も継続して高めてくれます。

また昨今ではTwitter、Facebook、InstagramといったSNSを利用した集客なども盛んに行われていますが、SNS集客に強みを持つ制作会社もこのカテゴリーに該当するでしょう。

コラムなどのコンテンツを強化していくコンテンツマーケティングというサービスを提供している制作会社もございます。
実はこのWEBマーケティングを得意とするホームページ制作会社の中でも色々と細分化されるのですが、それはまた改めて解説いたします。

特化型のホームページ制作会社

ホームページ制作会社の中では特定分野に特化している会社もございます。特定分野に特化していることで、ノウハウや実績が豊富にある事が特徴的です。

では、特定分野特化型のホームページ制作会社にはどのような種類があるのでしょうか?

業種特化型(製造業、医療、美容室等に特化)ホームページ制作会社

まずは業種に特化しているホームページ制作会社です。

美容室のホームページ制作を専門で行っている会社や、製造業、クリニック・診療所などの医療機関、不動産会社、建築会社のホームページ制作を専門で扱っている会社など様々あります。

業種に特化している制作会社は、業界知識や実績が豊富な為、発注者であるクライアントからすれば、業界特有の専門用語や慣習について把握してくれているので「やりやすい」というメリットがあります。
また、このような制作会社はホームページだけではなくパンフレットや名刺、チラシ等のSPツールも同時に制作している場合が多く、トータルで任せることができます。美容室や飲食店に特化している場合は、ホットペッパーやぐるなび等への出稿もサポート可能な場合も多くあります。

ホームページの種類特化型(ランディングページ、採用サイト専門等)

次に紹介するのは、ホームページの種類に特化したWEBサイト制作会社です。一言でホームページといってもその種類は様々です。

一般的にには企業のコーポレートサイトの制作が多いと思いますが、例えば1ページ完結型で商品・サービスを売り込むランディングページ(略称:LP)の制作を専門で請け負っている制作会社であったり、企業の求人活動を行う際に求職者に見てもらう採用ホームページの制作に特化している会社等があります。
業種特化型と同様に、ノウハウがあるというメリットがございます。

ランディングページ専門であれば商品・サービスを売り込む際の見せ方やコピー作成等が得意であったり、採用ホームページ専門であれば大学生に響くコンテンツ作成が得意であるといった具合です。また、ECサイトを専門で制作している会社等もこのカテゴリーに含まれます。

取り扱い商品特価型(WordpressやEC-CUBE専門、自社製品専門等)

取り扱っている商品やサービスに特化した制作会社もあります。前述したシステム・プログラムが得意な制作会社と少し似ていますが、例えばWordpressを使ったホームページ制作を専門的に行っていたり、EC-CUBEというオープンソース型のECサイト構築システムであったり、はたまた楽天市場のショップ開設に特化している等の会社があります。
次に、自社で開発したCMSのみを取り扱っている場合もこちらのケースに該当します。

また、前述の業種特化に加えて取扱商品に特化しているというケースもございます。
例えば不動産会社向けに物件管理システムを搭載したホームページを専門的に扱っている制作会社であったり、美容室向けにヘアスタイル写真を簡単に更新できるシステムを搭載したホームページ制作のみに特化している等「業種特化×取り扱い製品特化」という制作会社も珍しくありません。

販売形態でホームページ制作会社を分類

一般的な制作会社とは異なり、販売形態で独自性を出すホームページ制作会社も多くあります。その中で代表的なものを紹介いたします。

初期費用0円型

「初期費用無料、月額●●●●円」でホームページが作れる!というタイプのサービスです。中には月額数千円で制作してくれる会社から、管理費・保守費・CMS利用料等コミコミで月額数万円という会社まで様々です。
このタイプのホームページ制作会社に依頼される場合は、契約期間と解約後のデータやドメインの取り扱いがどうなっているのかを確認しましょう。

当然初期費用無料でホームページを制作するわけですから、制作会社としてはかかった人件費を回収する必要があります。そのため、契約期間が36ヶ月~というケースもありますので注意が必要です。

また解約後ホームページのデータは提供してもらえるのか、ドメインは移管可能なのかを契約前に確認しておかなければ後々トラブルに発展する可能性もございますので注意して下さい。そして、月額費用に中には何が含まれているのかを必ず確認するようにしてください。

テンプレート格安型

とにかく安く・早く作りたい。内容やデザイン、機能には一切こだわらない。という場合にはテンプレートデザインを使って格安でホームページ制作をしてくれる会社がおすすめです。このような制作会社の場合、原稿や写真等の素材は全て自分たちで用意しなければならない場合が多く、安いが負担が大きいという事も考えられます。
また、テンプレート(既製デザイン)のため、「もう少しここのデザインをこうしたい」「色味をもう少し変更したい」等の細かな希望は出来ない事もありますので注意が必要です。

ホームページ制作会社の種類まとめ

一言でホームページ制作会社といっても得意とすることや会社の方針等により、その形態は様々です。
ホームページを制作する際には目的・目標があると思います。その目的・目標を達成するために最も適した制作会社を選定する必要があります。

本記事で紹介いたしましたホームページ制作会社の特徴を踏まえて、自社の目的・目標を達成するために制作会社を選定してみてください。