とっても便利で簡単！Chatwork（チャットワーク）の導入方法

ITツール

2023.02.01

皆さんは社内や社外とのコミュニケーションにどのようなツールを利用されていますか？
多くはメールだったり電話でしょうか。コロナ禍以降はZoomなども増えましたね。
業界によってはFAXが多いという事もあるようです（^^;）
弊社では社内外とのコミュニケーションツールとしてChatworkを使用しています。
そこで今回本記事ではCatworkの紹介と導入方法をまとめてみました。

Chatwork（チャットワーク）って何？

Chatworkとは、Chatwork株式会社が提供する日本国産のクラウド型ビジネスチャットツールです。
30万社以上の企業が導入しており、国内利用者数No.1の中小企業向けビジネスチャットと言えるでしょう。

Chatworkは単なるメッセージのやり取りだけではなく、案件毎にグループチャットを作ったり、タスク管理機能やファイル送信機能等も利用することが出来ます。
またZoomのようなビデオ通話機能も搭載されており、遠隔地のスタッフやユーザーとのコミュニケーションが可能です。

LINEのようなものをイメージしていただければ分かりやすかと思います。
LINEと決定的に異なるのは既読通知の機能が無いことです。
開発元によると「既読機能は送信側も受信側もどちらにもメリットがなく、かえってコミュニケーションを阻害しかねないと」いう考えから搭載していないようです。

Chatworkにはどんな機能がある？

それではchatworkにはどんな機能があるのか見ていきましょう。

グループチャット機能

複数人のユーザーが参加して会話を行うのがグループチャットです。LINEのグループと同じようなものですね。
絵文字が用意されていたり、簡単な返事の場合はリアクションという機能があり、直感的に簡単に使うことができます。

タスク管理機能

Chatworkがビジネチャットたる所以がタスク機能です。文字通りタスクを作成することが出来ます。自分のタスクを管理したり、相手に仕事を依頼することが出来ます。
タスクは一覧で確認でき、完了させるとチャットに通知され、相手にも完了したことが知らされます。

ファイル共有機能

相手にファイルを送る場合、ドラッグ・アンド・ドロップで簡単にファイルを共有することができます。ファイルは削除しない限りいつでもダウンロード可能です。

ビデオ/音声通話

ZoomやGoogleMeetのようなビデオ通話が可能です。画面共有も可能です。

当社での使い方

クレフでは主に4つの用途で使用しています。

社内の情報共有

社内の共有事項、有給取得や遅刻早退の申請、日報、お客様事例の共有など多岐にわたって利用しています。

各案件毎のスタッフ間での制作進行用

お客様からご依頼いただいたホームページ制作に関わるスタッフにてグループチャットを作成し、その中で営業担当・ディレクター・デザイナー等が制作に関わるコミュニケーションを取っています。

お客様との制作進行用

制作中のお客様とのやり取りにも使用します。メールだと複数人にCCつけたり、過去の内容が参照しにくかったりしますが、Chatworkだとそのような事も起こらず、スムーズにお客様と制作に関わるやり取りを行う事ができます。

お客様のサポート窓口

弊社にてホームページやサーバーを管理させていただいているお客様のサポート窓口としても活用しております。
企業毎にグループチャットを作成し、ホームページの修正やメールアカウントの追加のご連絡、サーバートラブル時の報告などに使用しています。

どんなプランがあるの？

プランは「フリー」「ビジネス」「エンタープライズ」の3つがあります。
弊社ではビジネスプランを契約しています。
「まず使ってみよう」という方にはフリープランでも良いと思いますよ。

料金プラン	フリー	ビジネス	エンタープライズ
料金	無料	¥500 1ユーザー/月 (年間契約)	¥800 1ユーザー/月 (年間契約)
機能	_{ユーザー数100人までコンタクト無制限累計7グループチャット/1ユーザー毎 1対1ビデオ通話/音声通話 2段階認証 5GBストレージ/契約ユーザー管理（制限あり）直近40日以内に投稿された最新5,000件まで閲覧可能}	_{ユーザー数無制限コンタクト無制限グループチャット無制限複数人でのビデオ通話/音声通話 2段階認証 10GBストレージユーザー管理広告の非表示}	_{ユーザー数無制限コンタクト無制限グループチャット無制限複数人でのビデオ通話/音声通話 2段階認証 10GBストレージユーザー管理広告の非表示社外ユーザー制限 IP・モバイル端末制限専用URL機能ファイル送受信制限外部SNS制限シングルサインオンチャットログ・エクスポート SLA（サービス品質保証）}