企業の魅力が伝わるコーポレートサイトの参考21選【2024年度版】

コーポレートサイトはよく「会社の顔」と言われます。
コーポレートサイトのデザインによっては、「カッコいい会社」「社員が生き生きとしている」「将来性豊か」という良い印象を持つ場合もあれば、「古そうな印象だけど取引して大丈夫かな」「更新日付が去年だけど」「何をしている会社か分かりづらい」というマイナスなイメージを持たれてしまう場合もあります。

これからコーポレートサイトの制作を始める人は、企業の魅力を最大限引き出したデザインをいかにホームページで作れるかが重要です。参考になるコーポレートサイトを21サイト選びましたので、ご覧ください!

「製造業」のデザイン事例

株式会社アストリム

メインビジュアルの動画が目を引きますが、何よりトップページの情報量が多いにも関わらず、図やアイコンを工夫して使っているので、とても分かりやすくまとまっています。
写真とキャッチコピーだけに頼らず、きちんとテキストでも説明しているので、興味のあるお客様は内容をしっかり確認できるようになっています。

安田金属興行株式会社

メインビジュアルでは、普段の仕事風景がリアルに分かる写真が多く使われている点が特徴的です。その中でも実際に働いている人の写真が入っており、誠実で信頼できるイメージを出しています。どのような会社なのかがメインビジュアルから伝わってくるサイトです。

セキセイ興産株式会社

WEBサイト全体のデザインは青が差し色となって非常にシンプルに見えますが、商品の写真であるオリジナル文具がカラフルなので、サイト全体が明るく活気のあるイメージとなっています。

株式会社昭和工業

メインビジュアルがイラスト調となっていて、イラストの中で動きもあり、ポップで楽しい印象を与えてくれます。またスクロールしていくと会社のサービス内容は、メインビジュアルに登場したイラストが使われています。ロゴのデザインが、サイト全体にも広がっていて、統一感があります。

カネックス刃物工業株式会社

とても印象的な動画で映像からは確かな技術者集団であることが伝わってきます。また目を引くのは動画だけではなく、スクロールした後に現れるコンテンツの数々です。製品の1つ1つにとてもこだわって、かたちを作っているのかが分かります。

「弁護士・税理士事務所」のデザイン事例

石川隆規税理士事務所

相続専門の税理士事務所のホームページですが、ページを開くとキャッチコピーがあり、どういったスタンスで仕事に臨んでいるかが、言葉で示されています。そのすぐ下には、イラストを大きく使い、この事務所が大切にしていることを提示しています。優しいテイストのイラストから、お客様と寄り添って一緒に解決法を考えていくというイメージが伝わってきます。

ISG法律事務所

参照元:ISG法律事務所

都会的な風景の中でも、絶えず物事が動いているような印象を受けるメインビジュアルが特徴的です。デザインは青でまとめられていますが、濃淡がスタイリッシュにあしらわれており、爽やかな印象を受けます。

弁護士法人佐々木法律事務所

サイトデザインは白と紺色を使っておりシンプルですが、コンテンツにそれぞれ動きがあり、読みやすいよう工夫されています。スクロールするとすぐ代表弁護士の紹介があり、顔も分かるため、ユーザーにとっては安心できるコンテンツです。

弁護士法人サリュ

メインビジュアルの動画では、実際に所属する弁護士の方々が出演されており、顔が見える安心感があります。
また「なぜ、サリュなのか」というコンテンツでは、他の事務所との違いをシステムや無料相談、顧問ドクターなど6つに分けて詳細に説明してるところが特徴です。

弁護士法人 ユア・エース

白を基調としたデザインの中でも赤をアクセントとしカッコよくも見えますが、イラストやアイコンも交えて親しみやすい雰囲気も併せ持ったホームページです。
トップページのサービス案内の中で、個人のお客様と法人のお客様に分けて、提供できるリーガルサービスをアイコンを添えて表現しているのが特徴です。

「病院・クリニック」のデザイン事例

ヘンミ胃腸内視鏡・内科クリニック

ホームページ全体から優しい雰囲気が伝わってくる内視鏡・内科クリニックです。「診療のご案内」では、可愛らしいイラストとともに説明があり、所々にクリニックのロゴがあしらわれているのも特徴です。

水野眼科

参照元:水野眼科

可愛いイカのキャラクターが特徴的な眼科のホームページです。白がベースのシンプルなホームページですが、メインビジュアルで先生の雰囲気が分かるので、親しみやすさや安心感が伝わってきます。

古賀クリニック 形成外科 内科 外科

このクリニックが目指すところ(テーマ)を最初にホームページで伝えているところが特徴的です。どんな雰囲気の病院なのかは、とても気になりますので、最初に病院のテーマや対応できることを掲げていると、患者様の安心感へとつながります。

桜十字病院

参照元:桜十字病院

総合病院のホームページは、情報を整理して分かりやすくユーザーに伝えることがポイントです。写真+アイコン+テキスト、という組み合わせで、外来や入院案内を示しています。

ホームページの最下部に「よくアクセスされるページのご案内」があり、連絡先やアクセス、受付時間などいくつかのコンテンツのリンクがあるのはユーザーにとってうれしいです。

横浜市立市民病院

ホームページを利用する目的別の案内が特徴的なホームページです。またメインビジュアルの写真から、病院の雰囲気がよくわかるので、初めて病院へ行く方でも安心して行くことができます。

その他のデザイン事例

株式会社Sigfoss

参照元:株式会社Sigfoss

メインビジュアルの動画は、DXやAIをイメージさせるとても印象に残る映像から始まっています。白と黒をメインで使っていて、最先端でスマートな印象ですが、分かりやすいイラストと言葉の説明もあり、カッコいいだけではない、コーポレートサイトとしての役割を果たしています。

通所介護ポポ・ケセラセラ

介護施設の紹介とは思えないカフェのようなお洒落な写真から始まるホームページです。トップページの内容はとてもシンプルですが、「ポポってなに?」のページでは、トップページのカフェのような写真が、介護施設である理由が説明されています。

株式会社ハルメクホールディングス

参照元:株式会社ハルメクホールディングス

白がベースですが、所々グリーンを使っており、色使いが珍しいコーポレートサイトです。シニア層の女性をメインターゲットとしているので、落ち着いた色合いがマッチしています。

株式会社 Factory

参照元:株式会社 Factory

全体を通してコンテンツの動きに特徴のあるホームページです。右上に出ているメニューの動きも印象的で、スクロールすると右上に小さくまとまる仕様になっています。また実績Worksは、マウスオーバーすると白黒からカラー写真に変わり、目を引くコンテンツです。

株式会社野村建設

参照元:株式会社野村建設

目を引く美しい建築の写真が並ぶメインビジュアルですが、トップページは写真をメインとしながらも、家づくりのコンセプトも伝わる洗練されたデザインです。写真が多いのに、雑多なイメージがなく、すらすらと読み進められます。

株式会社100

参照元:株式会社100

メインビジュアルの動画からサービス内容がほとんど理解できるようになっています。ホームページはオレンジ色が差し色になっており柔らかい印象かつ、イラストが多くカジュアルで親しみやすい印象を持ちます。フッターでは社員の方々の笑顔が見られる集合写真が使われていて、信頼して仕事を任せられるようなイメージを与えてくれます。

コーポレートサイトのデザイン事例まとめ

コーポレートサイトのデザイン事例はいかがでしたでしょうか。

企業によって、写真が多いサイトやイラスト調のサイト、写真・イラスト・テキストをバランスよくデザインしているサイトなど様々ですが、どれも企業の理念や事業内容、社風などから魅力をユーザーに伝えるため工夫されたデザインとなっています。

株式会社クレフでも、コーポレートサイトの制作は数多く経験しており、実績も多数ございます。これからリニューアルを考えている方、新規制作を考えている方など、お気軽にお問い合わせください